抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金融危機後の自動車産業の動向として,中国・インドの台頭を挙げ,中国の自動車販売台数は2006年に日本を抜き,2009年には米国を抜いて世界一となり,2010も増加の一途をたどり世界経済の牽引役を果たしていると説明し,インドは小型車を中心に急速に生産・販売数が増加し,小型,低価格が普及していると説明している。金融危機後の世界自動車産業は新興国の発展により小型車志向に移行し,地球保護の観点から環境対策車が普及していると説明している。金融危機後のASEAN4の自動車産業自動車産業の動向として,小型車の輸出拠点化が進んでいるタイの動向,ASEAN最大の自動車販売市場を期待されているインドネシアの動向,輸出競争力の面で厳しいマレーシの動向,トランスミッションの生産基地としてのフィリピンの動向についても説明している。