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J-GLOBAL ID:201002265310433329   整理番号:10A0215831

スチレンとジメタクリラートのラジカル架橋共重合の過程での反応性比および共重合体組成変化

Reactivity Ratios and Copolymer Composition Evolution During Styrene/Dimethacrylate Free-Radical Crosslinking Copolymerization
著者 (3件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 3081-3091  発行年: 2010年03月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過酸化ベンゾイルを開始剤とする,スチレン(St)とビスフェノールAグリセロラートメタクリラート(BDMA)の間のラジカル架橋共重合反応について,反応の進行に伴う単量体反応性比と共重合体組成の変化を実験と計算機シミュレーション(CS)により解析した。その結果,二重結合の全体的反応率の増加とともに,Stの反応性比は指数関数的に増加し,BDMAの反応性比は直線的に低下すること,これらの反応性比の変化は,StおよびBDMAの二重結合の反応性に対する拡散およびトポロジー的制限に起因することなどが分かった。CSによれば,全体的反応率の増加とともに,共重合体に付加されるSt単位は増加し,BDMA単位は減少する。
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分類 (1件):
分類
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共重合 

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