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J-GLOBAL ID：201002265360931494   整理番号：10A1155635

低濃度イソプロパノールの除去のための触媒式非熱プラズマリアクター

Catalytic nonthermal plasma reactor for the abatement of low concentrations of isopropanol

著者 (4件)： KARUPPIAH J. (Dep. of Chemistry, National Inst. of Technol. Trichy, Tiruchirappalli 620015, IND) ,  SIVACHANDIRAN L. (Dep. of Chemistry, Indian Inst. of Technol. Hyderabad, Yeddumailaram, Hyderabad 502205, IND) ,  KARVEMBU R. (Dep. of Chemistry, National Inst. of Technol. Trichy, Tiruchirappalli 620015, IND) ,  SUBRAHMANYAM Ch. (Dep. of Chemistry, Indian Inst. of Technol. Hyderabad, Yeddumailaram, Hyderabad 502205, IND)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 165  号： 1  ページ： 194-199  発行年： 2010年11月15日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデル揮発性有機化合物(イソプロパノール,IP)の酸化分解を触媒式誘電体バリア放電(DBD)リアクターを用いて行った。リアクターでは,改良焼結金属繊維(SMF)フィルタを内部電極として用いた。SMFは含浸,それに続く焼成によってMnとCo酸化物で改良され,高電圧と周波数を変化させることによって特定入力エネルギー範囲160-720J/lにおいてIPの酸化に対するDBDリアクターの性能を試験した。MnO_xとCoO_xによるSMFの改良はイソプロパノールの転換率を改善しただけでなく全酸化に対する選択性を増加させることが観察された。MnO_xによる改良はCoO_xによる改良より良好な性能を示し,それはオゾンのin situ分解による原子状酸素の生成に起因するであろう。MnO_x/SMFを用いるとSIE<200J/lにおいて100ppmのイソプロパノールを完全に酸化できることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 濃度 ,  *除去 ,  *触媒反応 ,  触媒 ,  *プラズマ ,  非平衡状態 ,  *反応器 ,  *揮発性有機化合物 ,  接触酸化 ,  *接触分解 ,  無声放電 ,  焼結 ,  金属繊維 ,  電極 ,  含浸 ,  酸化マンガン ,  酸化コバルト ,  転化率 ,  選択性 ,  オゾン分解 ,  プラズマ応用 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： バリア放電 ,  低濃度 ,  内部電極 ,  *非熱プラズマ

分類 (2件)： 反応装置  (XE01030X) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

物質索引 (1件)： イソプロパノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 低濃度 ,  イソプロパノール ,  触媒 ,  非熱プラズマ ,  リアクター