抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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終わりのない火との戦いを続けるAlvan Paint社は2種類の膨張性難燃剤配合耐火塗料を開発した。これらを建築物内装塗料として用いることによって火災の際の延焼を相当程度遅らせることができ,また鉄骨の強度低下による崩壊を防ぐことができる。塗膜は外部温度が149°Cを超えると急激に膨張して断熱材になり,外部温度が1100°Cになっても鉄骨を1-3時間保護できる。難燃剤は溶剤型のALCO-5002と水性のALCO-5001の2種である。後者は溶剤を含まず,火災時に有害ガスを発生しないので病院などに適している。施工法として刷毛,ローラ及び吹付けが可能である。厚みは500-2000μが適している。