文献
J-GLOBAL ID:201002265597493661   整理番号:10A0214106

ヒトペルオキシソーム増殖因子活性化受容体アルファリガンド結合ドメインのリガンド増強発現と細胞内アッセイ

Ligand-enhanced expression and in-cell assay of human peroxisome proliferator-activated receptor alpha ligand binding domain
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 260-269  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトペルオキシソーム増殖因子活性化受容体アルファリガンド結合ドメイン(PPARαLBD)-マルトース結合蛋白質融合構成物は大腸菌で発現された。ヒトPPARαLBD(aa196-468)をコードしているコードを最適化したDNA配列は合成され,MBP溶解性融合タグと間欠TEVプロテアーゼ開裂部位のpDEST17E.coli発現ベクター下流に結合された。28°Cにおける自己誘導の後,PPARαLBD蛋白質はニッケル親和性クロマトグラフィー段階,カラム上TEVプロテアーゼ開裂,続いてのSephacryl S200サイズ排除クロマトグラフィーによって電気泳動的に均一に精製された。組換蛋白質はヤギ抗ヒトPPARαポリクローナル抗体と交差反応を示し,トリプシン分解ペプチド質量フィンガープリントでヒトPPARαと同一であった。PPARα特異的リガンド(フェノフィブリン酸,GW7647,又はGW590735)の増殖培地への添加はPPARαLBD構造を有意に安定化し,可溶性蛋白質の発現を増強した。増殖培地中でリガンド濃度の関数としてPPARαLBD発現の増強を測定することにより細胞中のリガンド結合を調べた。効率的発現と報告されたPPARαLBD構成物の細胞内アッセイは,創薬プログラムにおけるハイスループットスクリーニングアッセイに適している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作 

前のページに戻る