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J-GLOBAL ID:201002265606043674   整理番号:10A0450973

炭酸化を受けるコンクリート橋梁構造物の供用耐用期間の予測

Service life prediction of a concrete bridge structure subjected to carbonation
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1494-1501  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート内の炭酸化による腐食は,高二酸化炭素の環境下で時々生じる。この研究では,都市地区のコンクリート橋梁の炭酸化のリスクを,異なる3部分:被りコンクリートの無傷,亀裂および建設接合部分の炭酸化率とコンクリート被り深さを測定して評価した。平均炭酸化率は,無傷>接合>亀裂部分として順序付けした,超音波検出器で測定したコンクリート被り深さは,設計値(50.0mm)より多少大きな値を示した。次に,鋼材の深さでの炭酸化なし供用耐用期間を,現場情報を基に安全率法とモンテカルロシミュレーションによって計算した。2つの方法で計算された供用耐用期間は,ほぼ一致した。鋼材の深さに於ける炭酸化の時間に対する炭酸化率とコンクリートの被り深さの感度は,数学的に決定した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋 

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