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J-GLOBAL ID：201002265624922600   整理番号：10A0515121

製剤中の親油性ビタミン類のミクロエマルション液体クロマトグラフィーによる同時分析:包括的アルゴリズム

Simultaneous microemulsion liquid chromatographic analysis of fat-soluble vitamins in pharmaceutical formulations: Optimization using genetic algorithm

著者 (4件)： MOMENBEIK Fariborz (Dep. of Chemistry, Univ. of Isfahan, Isfahan 81746-73441, IRN) ,  MOMENBEIK Fariborz (Chemistry Dep., Fac. of Sci., Yasouj Univ., Yasouj 75914-353, IRN) ,  ROOSTA Mostafa (Chemistry Dep., Fac. of Sci., Yasouj Univ., Yasouj 75914-353, IRN) ,  NIKOUKAR Ali Akbar (Mathematics Dep., Fac. of Sci., Yasouj Univ., Yasouj 75914-353, IRN)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1217  号： 24  ページ： 3770-3773  発行年： 2010年06月11日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定組成溶離のミクロエマルション液体クロマトグラフィーを利用する親油性ビタミン類の分離と定量のための,環境にやさしい単純な方法を報告した。界面活性剤濃度,cosurfactant(1-ブタノール)の%,有機油性溶媒(ジエチルエーテル)の%,温度,及びpHを含む分離の選択性と効率に影響するパラメーターの最適化を包括的アルゴリズムを用いて同時に行った。この目的のために新規ソフトウェアパッケージ,MLR-GAを開発した。その結果,73.6mMドデシル硫酸ナトリウム,13.64%(v/v)1-ブタノール,0.48%(v/v)ジエチルエーテル,カラム温度32.5°C,pH6.99の0.02Mリン酸緩衝液が最適な親油性ビタミン類の分離条件であることが示唆された。この条件で,ビタミン類の検量線を得た。検出限界(1.06-3.69μg/mL),正確度(回収率>94.3%),精度(RSD<3.96%),及び直線性(0.01-10mg/mL)を見積もった。最後に,マルチビタミンシロップ,及び魚油カプセル試料中のビタミンを定量した。それらの結果は,製造者によって報告されている値と良好に一致した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ビタミン ,  *疎水性 ,  製剤 ,  *マイクロエマルション ,  *液体クロマトグラフィー ,  同時分析 ,  アルゴリズム ,  界面活性剤 ,  分離 ,  プログラムパッケージ ,  検量線 ,  検出限界 ,  魚油 ,  シロップ剤
準シソーラス用語： *親油性

分類 (4件)： ビタミン一般  (EB07010P) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般  (CC04031I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 製剤 ,  親油性 ,  ビタミン類 ,  ミクロエマルション ,  液体クロマトグラフィー ,  同時分析 ,  アルゴリズム