抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東海道新幹線では,平成21年から地震時の脱線・逸脱防止対策として脱線防止ガードの敷設に取り組んでいる。脱線防止ガードの敷設には専用のまくらぎが必要となり,敷設に合わせて多量のまくらぎ更換が必要になる。本報告では,まず機械施工による連続まくらぎ交換方式として両線式と片線式について説明した。次により効率的なPCまくらぎ更換の手法として,現状の両線式施工および片線式施工の2施工方式を比較検討した。試験施工では片線式,3編成パターンC,施工時間260分の条件で施工数量100本を目標とした。その結果,片線式3編成施工により1日100本施工が可能であることを実証した。