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J-GLOBAL ID：201002265719753171   整理番号：10A0118218

数種の新しいピリダジニルスピロヘテロアリールインドール類とヘテロアリールピリダジン誘導体の合成

SYNTHESIS OF SOME NEW PYRIDAZINYLSPIROHETARYLINDOLES AND HETARYLPYRIDAZINE DERIVATIVES

著者 (4件)： GABR Yassin (Ain- Shams Univ., Cairo, EGY) ,  ABDEL-MEGID Mohamed (Ain- Shams Univ., Cairo, EGY) ,  AWAS Mohamed Abdel-Hamid (Ain- Shams Univ., Cairo, EGY) ,  ABDEL-FATAH Naser Mohamed (Ain- Shams Univ., Cairo, EGY)
資料名： Heterocycles  (Heterocycles)
巻： 81  号： 2  ページ： 395-406  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： S0966A  ISSN： 0385-5414  CODEN： HTCYAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4-アセチル-5,6-ジフェニルピリダジン-3(2H)-オン(1)と1H-インドール-2,3-ジオンの縮合により二複素環エノン2を得た。2と数種の二官能性窒素求核試薬及びジメドンの相互作用により,数種の新しいピリダジニルスピロヘテロアリールインドール3~6が生成した。3-クロロピリダジン誘導体7と近接するアミノ基とシアノ基をもつ数種の複素環化合物の反応ではヘテロアリールアミノピリダジン9及び13を与えた。アセチルピリダジノン1のアリーリデンシアノアセタート及びアリーリデンマロノニトリル処理により,それぞれピリジルピリダジン16及び19が生成した。二複素環エノン22に及ぼす数種の活性メチレン化合物及びチオアセトアミドの影響を調べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 求核試薬 ,  スピロ化合物 ,  *窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  誘導体化 ,  化学合成 ,  ヒドラジン ,  環化反応 ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  ケトン ,  ラクタム
準シソーラス用語： *インドール類 ,  *ピリダジン類

分類 (1件)： ピリダジン  (CF07102F)

物質索引 (17件)： ジメドン ,  4-アセチル-5,6-ジフェニルピリダジン-3(2H)-オン ,  1H-インドール-2,3-ジオン ,  4-[2-[(3E)-2-オキソ-2,3-ジヒドロ-1H-インドール-3-イリデン]アセチル]-5,6-ジフェニルピリダジン-3(2H)-オン ,  5′-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)スピロ[1H-インドール-3(2H),3′(4′H)-[2H]ピラゾール]-2-オン ,  2′-アミジノ-5′-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)スピロ[1H-インドール-3(2H),3′(4′H)-[2H]ピラゾール]-2-オン ,  2′-チオカルバモイル-5′-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)スピロ[1H-インドール-3(2H),3′(4′H)-[2H]ピラゾール]-2-オン ,  2-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)-7,7-ジメチル-7,8-ジヒドロスピロ[4H-1-ベンゾピラン-4,3′(2′H)-[1H]インドール]-5,2′(6H)-ジオン ,  メチル(3-クロロ-5,6-ジフェニルピリダジン-4-イル)ケトン ,  1-フェニル-5-(4-アセチル-5,6-ジフェニルピリダジン-3-イルアミノ)-1H-ピラゾール-4-カルボニトリル ,  2-(4-アセチル-5,6-ジフェニルピリダジン-3-イルアミノ)-4-(4-クロロフェニル)-6-(4-ヒドロキシフェニル)ピリジン-3-カルボニトリル ,  2-オキソ-4-(4-クロロフェニル)-6-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボニトリル ,  2-アミノ-4-(4-クロロフェニル)-6-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)ピリジン-3-カルボニトリル ,  (E)-1-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)-3-(4-オキソ-6-クロロ-4H-1-ベンゾピラン-3-イル)-2-プロペン-1-オン ,  3-[2-メチル-4-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)-6H-1,3-チアジン-6-イル]-6-クロロ-4H-1-ベンゾピラン-4-オン ,  3-[2-メチル-3-アセチル-6-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)-4H-ピラン-4-イル]-6-クロロ-4H-1-ベンゾピラン-4-オン ,  2-(3-オキソ-5,6-ジフェニル-2,3-ジヒドロピリダジン-4-イル)-4-(4-オキソ-6-クロロ-4H-1-ベンゾピラン-3-イル)-7,7-ジメチル-7,8-ジヒドロ-4H-1-ベンゾピラン-5(6H)-オン

引用文献 (15件)：

• R. Schoenboeck, and E. Kloimstein, Oesterr. Chem. Z., 1984, 85, 185.
• G. P. Ellis and G. B. West, Progress in Medicinal Chemistry 27, pp. 1-35, 1990, Elsevier Science Publishers B. V.(Biomedical Division).
• G. C. Rieck and A. N. Fiander, Molecular Nutrition&Food Research, 2008, 52, 105.
• H. L. Bradlow, In Vivo, 2008, 22, 441.
• E. G. Rogan, In Vivo, 2006, 20, 221.

タイトルに関連する用語 (1件)： 誘導体