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J-GLOBAL ID:201002265751446450   整理番号:10A0660615

バーティソルへの灌漑トウモロコシ根による炭素投入

Carbon inputs by irrigated corn roots to a Vertisol
著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: 18-21 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0029A  ISSN: 1881-6754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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オーストラリア,ニューサウスウェールズ北西の垂直土壌における潅がい下で通常に成長した一連の作物はトウモロコシ(ZeaL.)と綿(Gossypium hirsutum L.)のような夏作農作物を含む。農業システムにおける土壌有機炭素(SOC)と残留物(SOR)動態は地上部物質と根重量の観点から成長季節の終わりに一次解析する。しかしながら作物成長季節の後及び季節内で根の腐朽又は死形成でのSOCとSORストックのいずれかの根物質の添加は意義がある。灌漑トウモロコシ根による灌漑バーティソルへの炭素投入は,Narrabri,オーストラリア近郊での実験で評価した。単一栽培トウモロコシと綿転作で播種したトウモロコシと比較した。表面0.10mの根成長はcore-break法で測定した。0.10から1.0m深度は小型根系調査装置とI-CAP画像取込系を用いた測定した。これらの測定法を用いて単位面積当りの根長(LA),季節内根深度を通して土壌に添加した根C(損失C),季節の終わりに残留している根中C(根C)及び土壌添加で潜在的に可給態性を有した根C(全C)を測定した。全Cの平均値は綿-トウモロコシで5.0Mgha-1,トウモロコシ単一栽培で9.3Mgha-1,平均損失Cは11%であった。トウモロコシ由来の季節内根深度は土壌炭素への寄与は小さい。トウモロコシのLAは綿-トウモロコシよりから季節間死亡。トウモロコシのLAはトウモロコシ単一栽培が綿-トウモロコシより高かった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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トウモロコシ  ,  土壌化学 
引用文献 (15件):
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