文献

J-GLOBAL ID：201002265808713159   整理番号：10A0856837

直杭式桟橋の動的特性を考慮した照査用震度の算出方法に関する基礎的研究

著者 (3件)： 桑原直範 (国土技術政策総合研) ,  桑原直範 (中央復建コンサルタンツ) ,  長尾毅 (国土技術政策総合研)
資料名： 国土技術政策総合研究所資料  (Technical Note of NILIM)
号： 591  ページ： 18P  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： L4536A  ISSN： 1346-7328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,直杭式桟橋の動的特性を考慮した照査用震度の算出方法について検討を行ったものである。まず,2次元地震応答解析を用いて,桟橋の動的特性と固有周期の関係を整理し,動的特性を考慮した固有周期の算出方法について検討を行った。さらに,加速度応答スペクトルから照査用震度を求める際の減衰定数について,2次元地震応答解析との比較をもとに議論した。最後に,本研究で提案した手法と,水平地盤反力係数を線形と仮定して算出する現行設計法との比較を行うことにより,提案した手法の妥当性の検証を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *桟橋 ,  杭 ,  地震動 ,  *応答解析 ,  二次元 ,  固有周期 ,  地震加速度 ,  動特性 ,  応答スペクトル ,  剛性
準シソーラス用語： 入力地震動 ,  *地震応答解析 ,  杭式桟橋 ,  剪断剛性

分類 (1件)： 港湾施設,港湾工事  (RC15020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 桟橋 ,  動的特性 ,  震度 ,  基礎的研究