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J-GLOBAL ID：201002265828183431   整理番号：10A0759833

スーパーキャパシタ電極用にプラズマ処理で改質した炭素材料

Carbon materials modified by plasma treatment as electrodes for supercapacitors

著者 (5件)： LOTA Grzegorz (Inst. of Chemistry and Technical Electrochemistry, Poznan Univ. of Technol., Piotrowo 3, 60-965 Poznan, POL) ,  TYCZKOWSKI Jacek (Technical Univ. of Lodz, Fac. of Process and Environmental Engineering, Div. of Molecular Engineering, Wolczanska ...) ,  KAPICA Ryszard (Technical Univ. of Lodz, Fac. of Process and Environmental Engineering, Div. of Molecular Engineering, Wolczanska ...) ,  LOTA Katarzyna (Inst. of Non-Ferrous Metals Branch in Poznan, Central Lab. of Batteries and Cells, Forteczna 12, 61-362 Poznan, POL) ,  FRACKOWIAK Elzbieta (Inst. of Chemistry and Technical Electrochemistry, Poznan Univ. of Technol., Piotrowo 3, 60-965 Poznan, POL)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 195  号： 22  ページ： 7535-7539  発行年： 2010年11月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素材料を各種反応性ガス:O₂,Ar,CO₂中でRFプラズマを用いて改質した。最終的な炭素製品はガス吸着法やXPSなどのいくつかの手法を用いて物理化学的特性を測定した。酸素富化中でプラズマ改質した材料の酸性媒体中でのスーパーキャパシタ電極としての機能を検討した。電気化学的な測定はサイクリックボルタメトリ,定電流充電/放電とインピーダンス分光法を実施した。電解化学測定から容量特性はプラズマ暴露条件に大きく関連する事を立証した。改質プロセスは炭素基材中の表面官能基グループの種類と量に影響する。プラズマ改質された炭素材料による適度な容量の増加はシンメトリックな2電極システムを用いて得られた。一方3電極システムを用いての検討では,スーパーキャパシタに適用する有望な負極および正極材質を得る為のプラズマ改質パラメーターの最適選択を立証する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電力コンデンサ ,  エネルギー貯蔵 ,  *電気二重層 ,  炭素電極 ,  *プラズマ処理 ,  特性 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  定電流電源 ,  *電気特性 ,  スペクトロスコピー ,  *性能分析 ,  表面改質 ,  *官能化 ,  酸素 ,  アルゴン ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： インピーダンス分光法 ,  *スーパーキャパシタ ,  *充放電特性 ,  炭素材料 ,  電気化学的特性 ,  *電気二重層キャパシタ ,  *特性解析 ,  *表面官能化 ,  物理化学的特性

分類 (3件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学的操作・装置一般  (XE02010I) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： スーパーキャパシタ ,  プラズマ処理 ,  改質 ,  炭素材料