文献

J-GLOBAL ID：201002265833498351   整理番号：10A0516281

ガラス繊維強化ポリマによる格子シェル構造物

Gridshell structures in glass fibre reinforced polymers

著者 (4件)： DOUTHE C. (Univ. Paris-Est, UMR Navier, Ecole des ponts ParisTech, 6 et 8 av. B. Pascal, Cite Descartes, 77455 MLV Cedex 2, FRA) ,  CARON J.f. (Univ. Paris-Est, UMR Navier, Ecole des ponts ParisTech, 6 et 8 av. B. Pascal, Cite Descartes, 77455 MLV Cedex 2, FRA) ,  BAVEREL O. (Univ. Paris-Est, UMR Navier, Ecole des ponts ParisTech, 6 et 8 av. B. Pascal, Cite Descartes, 77455 MLV Cedex 2, FRA) ,  BAVEREL O. (Ecole Nationale Superieure d’Architecture de Grenoble, 60, Avenue de Constantine BP 2636, Grenoble Cedex 2, FRA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 24  号： 9  ページ： 1580-1589  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料を構造部材として使用する用途はまれであり,一般的に長年鋼材に対して最適化されてきた構造的解決策を複製している。不幸にもこれらの材料は非常に異なった特性を有し,そのため特殊な建設方法及び特殊な構造形式を,複合材料のために考え出す必要がある。格子シェル構造物は,それらの内の一つである可能性がある。そこで,格子シェルの短い歴史の後,GFRPがこの種の構造物に関する一つの選択肢である,Ashbyの方法を用いた実例を示した。次いで,引抜成形曲がり管の短期及び長期挙動のパラメータを同定するためのオリジナル実験的試験について詳述した。その後,合成格子シェルの縮尺模型を示し載荷した。実験的試験の結果を,動的応力緩和法を用いて行った非線形解析の数値結果と比較した。次いで筆者らは,このような合成格子シェルの実現可能性及び将来発展へのそれらの可能性について結論を述べた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *格子構造 ,  *シェル構造 ,  *繊維強化プラスチック ,  ドーム ,  構造解析 ,  曲げ試験 ,  曲げ応力 ,  弾性係数 ,  応力緩和 ,  プロトタイプ ,  応力分布 ,  法線応力 ,  ガラス繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： GFRP

分類 (3件)： 曲板  (HD03070K) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス ,  繊維強化ポリマ ,  格子 ,  シェル構造物