文献
J-GLOBAL ID:201002265856554356   整理番号:10A0945716

熱可逆性収着による塩水の脱塩のための架橋ポリアクリル酸と架橋ポリエチレンイミン(80%エトキシレート化)の相互貫通ネットワーク

Interpenetrating Networks of Cross-Linked Poly(acrylic acid) and Cross-linked Polyethyleneimine (80% Ethoxylated) for Desalination of Brackish Water by Thermoreversible Sorption
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 16  ページ: 7136-7146  発行年: 2010年08月18日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カルボキシル/アミン(C/A)モル比1.7~8.5を有する相互貫入重合体ネットワーク(IPN)を用いて,NaClとMgCl<sub>2</sub>水溶液の脱塩を,回分収着とイオン交換カラムによる収着で行った。80%エトキシレート化ポリエチレンイミン(EPEI)の存在中において,アクリル酸とエチレングリコールジメタクリラートの架橋共重合と続くグルタルアルデヒドによるEPEIの架橋によってIPNを調製した。その結果,次のことが分かった。1)C/Aモル比4.2を有するIPN収着剤は収着のための室温(30°C)と脱着のための高温(90°C)の熱可逆性プロセスにおいてNaClとMgCl<sub>2</sub>の除去のための最高の活性を有する,2)NaClとMgCl<sub>2</sub>の収着は水溶液のpHに大きく依存し,NaClの収着はpH<3とpH>6で低下し,MgCl<sub>2</sub>の収着はpH4~6の狭い範囲において急激に増加する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理  ,  高分子固体のその他の性質 

前のページに戻る