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J-GLOBAL ID:201002265878874575   整理番号:10A1754787

斑点米被害を引き起こすカスミカメムシ類の生態と管理技術

Ecology and Management of Rice Bugs Causing Pecky Rice
著者 (1件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 171-188 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0918A  ISSN: 0021-4914  CODEN: NIPTAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カメムシ類による斑点米の被害は近年増加傾向にあり,問題となっている2種のカスミカメムシ類(アカヒゲホソミドリカスミカメ,アカスジカスミカメ)について研究の現状を紹介した。アカヒゲホソミドリカスミカメは1994年以降,発生と斑点米被害が北日本の日本海側で拡大している。また,アカスジカスミカメ1984年以降の広島を皮切りに,北陸,東北での被害の拡大や北海道での生息も確認されている。多発生の原因としては,8月の高温と少雨や休耕田や耕作放棄地などのイネ科植物の繁茂,地球温暖化などが指摘されている。累代飼育法の確立,発育零点や有効積算温度,産卵能力や休眠卵産下の環境要因,寄生植物,飛翔能力,天敵などについても報告された。年間世代数は地域により異なるが,寒冷地で2~3世代,それ以外では4~5世代であった。水田でアカヒゲホソミドリカスミカメは増殖するが,アカスジカスミカメは増殖しなかった。被害は,玄米の頂部および側部鉤合部に斑点が形成され,これはこのカメムシが籾殻を貫通して吸汁することが難しいためであった。防除法としては周辺の寄生植物の管理と薬剤防除,その他剛性フェロモンの利用などが挙げられた。
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分類 (3件):
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稲作  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  植物の病虫害防除一般 
引用文献 (170件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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