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J-GLOBAL ID:201002265904053445   整理番号:10A0819477

クロロジフルオロメタン(HCFC-22)とメタンによるフッ化ビニリデンの合成

Synthesis of Vinylidene Fluoride via Reaction of Chlorodifluoromethane (HCFC-22) with Methane
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 13  ページ: 6010-6019  発行年: 2010年07月07日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モントリオールおよび京都議定書の履行にはフッ化物の取り扱いプロセスの開発が必要である。ガス状態でのCH4とCHClF2(HCFC-22,R22)の反応はアルミナチューブ反応器中で大気圧,温度範囲673-1073Kで検討されてきた。検討の動機はCH2=CF2(フッ化ビニリデンVDF)合成技術とCHCLF2の取り扱い可能なルートのプロセス評価である。1023K以上ではHCFC-22の100%の転化とCH4の45%の転化が得られた。973K以下ではC2F4が主たる生成物であり950K以上で生成速度が大幅に増加する。1000K以上でCH2=CF2が主生成物となる。CH2=CF2の生成は:CF2二量体形成と競合してCH3と:CF2ラジカルのコンビネーションで起こる。改善されたCH2=CF2の生成は供給物の高いCH4/CHClF2比で得られる。少量の酸素の存在はCH4の転化とCH2=CF2の生成を際立って改善する。CHClF2の初期分解を含んだメカニズムの解釈が提案され,CH4の活性化が寄与して生成物種の生成を導く反応経路が発展する。
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分類 (2件):
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環境問題  ,  化学プロセスの解析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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