抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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試乗は,正統派の国産上級中型車で,V型エンジン化やホイールベースの延長等が行われたが,伝統的なボデースタイルを維持した2.5lスポーティグレードの250GSパッケージリラックスセレクションである。外観と内装では,「側面・ボンネットのシャープさは程ほどであるが,内装は人により印象が分かれる。点火ボタンの位置が車種で異なることが気になった。」,エンジンと動力性能では,「3.5lと2.5lの二種あるが2.5lの方がバランスが良いように感じたこと,変速はエンジンと統合制御されて6速ATで変速時のショックが少ないこと,巡航時にエンジン回転数が低速化され燃費や騒音の改善に貢献など」,操縦安定性と乗り心地では「サスペンションは特にコーナリング時に,又,VSC(車両安定性制御)やパドルスイッチでの手動変速操作の効果を体験できたことなど」,その他として「燃費も納得で,遠出の足として満足と感じたことなど」を述べ,走行区間別燃費,加速性能,走行時騒音,エンジン性能曲線並びに公表諸元とサービスデータを一覧表で示した。