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J-GLOBAL ID:201002266134876290   整理番号:10A1158723

月観測衛星(LRO)中性子検出器実験LENDを用いた月南極の水素マッピング(LEND=月探査中性子検出器)

Hydrogen Mapping of the Lunar South Pole Using the LRO Neutron Detector Experiment LEND
著者 (29件):
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巻: 330  号: 6003  ページ: 483-486  発行年: 2010年10月22日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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月の両極付近の永続的ずっと影になっている,もっとも低温の地域では水素濃度が増加すると推定されている。月クレータ観測ならびに検出衛星(LCROSS)ミッションには月の南極付近のずっと影になっているクレータ地域に物体を衝突させ,放出される揮発性物質(ここでは水素)を月観測衛星ディバイナーに搭載された月探査中性子検出器(LEND)により観測することが含まれる。LENDデータは表面からのエピサーマル中性子フラックスが減少する地域,すなわち水素含有量の多い地域があることを示した。これらの地域は空間的に月の永続的影の部分とは一致しない。Cabeusクレータ内のLCROSS衝突サイトは月の南極地域でもっとも水素濃度の高い地域であり,水氷で0.5~4.0重量%に相当することが分かった。この地域内の水素の分布は彗星の衝突により埋め込まれた水,太陽風からの水素の埋め込みあるいはその他の未知の原因によって生じたと考えられる。
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分類 (1件):
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月 

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