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J-GLOBAL ID:201002266160581444   整理番号:10A0391284

低温度熱源のための作動流体

Working fluids for low-temperature heat source
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: 1262-1268  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低温度熱源を回収するため,異なる作動流体の性能を調べる。亜臨界形態における単純Rankineサイクルを考える。この研究は,動力生産能力及び要素(熱交換器及びタービン)のサイズ要求に基づいて,作動流体を選抜するものである。検討した作動流体は,R134a,R123,R227ea,R245fa,R290及びn-ペンタンである。プロセスの作動条件を予測するために,エネルギー収支を行った。エネルギー収支の結果を,エクセルギー解析及び要素(熱交換器及びタービン)設計にたいする入力として用いる。熱交換器は小さい間隔に分け,このため対数平均温度差(LMTD)法が適用できる。R227eaは80~160°Cの熱源温度範囲について最高動力を与え,R245faは160~200°Cの範囲において最高動力を製造する。熱交換器表面積が最小となる最適圧力がある。この最適圧力は,用いる熱源温度及び作動流体によって変化する。作動流体がn-ペンタンであるとき,一定動力定格において要求される最小熱交換器面積が分かった。最低熱源温度(80°C)において,異なる作動流体について,最大動力出力及び最小熱交換器表面積は同等である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
物質索引 (6件):
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