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J-GLOBAL ID：201002266185189964   整理番号：10A0915101

Solanum melongena系ナスに残留するオキシムカーバメート系殺虫剤(メトミル)のリスク評価と化学的除染

Risk assessment and chemical decontamination of an oxime carbamate insecticide (methomyl) from eggplant, Solanum melongena L.

著者 (4件)： AKTAR Md. Wasim (Bidhan Chandra Krishi Viswavidyalaya, West Bengal, IND) ,  SENGUPTA Dwaipayan (Univ. Calcutta, Kolkata, IND) ,  ALAM Samsul (Inst. Pesticide Formulation Technol., Haryana, IND) ,  CHOWDHURY Ashim (Univ. Calcutta, Kolkata, IND)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 168  号： 1-4  ページ： 657-668  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メトミルは1966年に上梓した汎用性が高いオキシムカーバメート系殺虫剤で,マダニやクモ類を駆除する際の殺ダニ剤に有用である。Leucino orbonalisの苗条や果実の殺ダニ剤に有用な為,インドは果実に残留するメトミルの最高許容濃度を0.2mg/kgに規定した。Solanum melongena系ナスに残留するメトミル濃度を推定する為,非線形代謝速度を予測する一次動力学モデルを試作した。単一/複式散布後にPHI(収穫猶予期間)を27~35日に設定すると,ナスに残留するメトミル濃度は最高許容濃度以下に低減し,半減期は6.7/7.8日であった。各種の化学的除洗剤を利用してメトミルを除去し,健康被害のリスク評価に有用な完全係数を推算した。

シソーラス用語： 殺ダニ剤 ,  *カーバメート系殺虫剤 ,  残留農薬 ,  *農薬汚染 ,  *ナス科 ,  汚染防止 ,  残留分析 ,  リスク評価 ,  農薬代謝 ,  生物学的半減期 ,  健康被害 ,  予測モデル ,  食品汚染 ,  食品規制 ,  脂肪酸 ,  カルバミド酸エステル ,  チオエステル
準シソーラス用語： *Solanum melongena ,  除染

分類 (3件)： 農薬  (SB05030L) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  研究開発  (SA01040R)

物質索引 (1件)： メトミル

タイトルに関連する用語 (8件)： Solanum ,  ナス ,  残留 ,  オキシム ,  カーバメート系殺虫剤 ,  メトミル ,  リスク評価 ,  化学的除染