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J-GLOBAL ID：201002266340599163   整理番号：10A0192630

パーキンソン病の治療のための細胞源としてのヒトES及びiPS細胞:現在の状況と問題点

Human ES and iPS Cells as Cell Sources for the Treatment of Parkinson’s Disease: Current State and Problems

著者 (6件)： HWANG Dong-Youn (Yonsei Univ. Medical Center, Seoul, KOR) ,  HWANG Dong-Youn (CHA Univ. Coll. of Medicine, Seoul, KOR) ,  KIM Dae-Sung (Yonsei Univ. Medical Center, Seoul, KOR) ,  KIM Dae-Sung (Yonsei Univ. Coll. of Medicine, Seoul, KOR) ,  KIM Dong-Wook (Yonsei Univ. Medical Center, Seoul, KOR) ,  KIM Dong-Wook (Yonsei Univ. Coll. of Medicine, Seoul, KOR)
資料名： Journal of Cellular Biochemistry  (Journal of Cellular Biochemistry)
巻： 109  号： 2  ページ： 292-301  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： D0326B  ISSN： 0730-2312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト胚幹細胞(hESC)を用いる細胞療法はパーキンソン病(PD)の有望な治療法の選択肢である。PDへのこの臨床応用の必要条件はhESCの中脳ドーパミン性ニューロン様細胞への効率的かつ確実な分化である。多くの研究から,この分化効率の改善が培養条件の最適化,遺伝子修飾,細胞内シグナル伝達経路の調整などによってなされている。hESCのドーパミン作動性分化,腫瘍形成の防止,安全なヒト誘導型多能性幹細胞(hiPSC)の確立に関する分野の進歩はPDの細胞療法に役立つだろう。

シソーラス用語： ニューロン ,  Parkinson病 ,  治療法 ,  *ES細胞 ,  *幹細胞 ,  *培養細胞 ,  中脳 ,  培養条件 ,  *細胞移植 ,  細胞分化 ,  ヒト ,  *iPS細胞 ,  多能性幹細胞 ,  シグナル伝達 ,  ドーパミン作動性ニューロン ,  分化 ,  発生生理
準シソーラス用語： 細胞情報伝達 ,  ドーパミン作動神経 ,  *細胞治療

分類 (1件)： 細胞構成体一般  (EF03010Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： パーキンソン病 ,  治療 ,  細胞 ,  ヒト ,  Es ,  iPS細胞 ,  状況 ,  問題点