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J-GLOBAL ID:201002266368627030   整理番号:10A1339362

棒-平板電極を橋絡する円筒状絶縁物に沿う負インパルス閃絡電圧の湿度特性

Negative Impulse Flashover along Cylindrical Insulating Surfaces Bridging a Short Rod-plane Gap under Variable Humidity
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1585-1591  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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平面接地電極上に長さ12cmの円筒状絶縁物を置き円筒上部外周に先端角36°の円錐状先端を有する直径1.6cmの高圧電極を接触させた構成における負インパルス閃絡電圧の湿度による変化様相を調べた。円筒状絶縁物は直径4または6cmで材料にはPTFE,シリコーンゴム,ナイロン,および施釉磁器を用い,標準雷インパルス波並びに開閉インパルス波を印加した。まず絶縁破壊確率分布特性並びに放電時間遅れ特性を調べ,次に100%閃絡を発生する過電圧を印加して印加電圧ピーク値が絶縁破壊特性に及ぼす影響を調べた。絶縁破壊が絶縁物表面に沿って生じる場合の閃絡電圧は絶縁物が存在しない場合の閃絡電圧に較べて大幅に低く,この影響は開閉インパルス電圧印加時や破壊確率の低い電圧の場合に特に顕著であった。この低下は雷インパルス電圧でも生じ,その影響は誘電率が高いほど顕著であった。絶対湿度が破壊電圧に及ぼす影響については大きなものではなかった。IECの大気状態補正法は空気のみの場合も絶縁物表面の沿面破壊に対しても有効である。
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分類 (1件):
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気体放電 

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