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J-GLOBAL ID：201002266372970211   整理番号：10A0036752

Pycnoporus sanguineusにより作られる細胞外酵素液を用いてクラフトパルプのバイオ漂白

Kraft pulp biobleaching using an extracellular enzymatic fluid produced by Pycnoporus sanguineus

著者 (7件)： EUGENIO M.e. (CIFOR-INIA, Ctra. de La Coruna km 7.5, 28040 Madrid, ESP) ,  SANTOS S.m. (CIFOR-INIA, Ctra. de La Coruna km 7.5, 28040 Madrid, ESP) ,  CARBAJO J.m. (CIFOR-INIA, Ctra. de La Coruna km 7.5, 28040 Madrid, ESP) ,  MARTIN J.a. (CIFOR-INIA, Ctra. de La Coruna km 7.5, 28040 Madrid, ESP) ,  MARTIN-SAMPEDRO R. (CIFOR-INIA, Ctra. de La Coruna km 7.5, 28040 Madrid, ESP) ,  GONZALEZ A.e. (CIB-CSIC, c/Ramiro de Maeztu 9, 28040 Madrid, ESP) ,  VILLAR J.c. (CIFOR-INIA, Ctra. de La Coruna km 7.5, 28040 Madrid, ESP)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 101  号： 6  ページ： 1866-1870  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は工業的TCF漂白に利用できるLMS前処理を得ることである。Eucalyptus globulusからのクラフトパルプを,メディエーター(コントロールメディエーターとしてHBTを使用)(L)としてアセトシリンゴンとPycnoporus sanguineusにより作られるラッカーゼ内細胞外液を用いて,40°C/pH3と60°C/pH5で1時間処理した。次ぎにアルカリ抽出(E)と過酸化水素(P)段階を調べた。LEP代替はクラフトパルプの効果的配列であり,それは酵素前処理が次ぎの化学的漂白を促進するからであった。最良L前処理が40°C/pH3でラッカーゼ-アセトシリンゴンにより得られた。それはKappa価とヘキセンウロン酸を減らし,パルプ粘度を上昇し,過酸化水素消費を87.4%(L無しでは94.0%)低減し,輝度を59%ISO(L無しで51%ISO)強化した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： サルノコシカケ科 ,  *クラフトパルプ ,  *漂白 ,  ジフェノールオキシドレダクターゼ ,  Kappa価 ,  情報システム ,  *酵素
準シソーラス用語： Pycnoporus sanguineus ,  細胞外液 ,  ラッカーゼ ,  仲介システム

分類 (2件)： 微生物酵素の生産  (FK03030L) ,  各種パルプの製造  (YL02020P)

物質索引 (2件)： アセトシリンゴン ,  ヘキセンウロン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： Pycnoporus ,  クラフトパルプ ,  漂白