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J-GLOBAL ID：201002266375807060   整理番号：10A1158042

過剰体重男性では自由な生活での体重維持食の一部として摂取されるコーヒーマンノオリゴ糖はボディ体積の比例的減少を増す

Coffee Mannooligosaccharides, Consumed As Part of a Free-Living, Weight-Maintaining Diet, Increase the Proportional Reduction in Body Volume in Overweight Men

著者 (5件)： SALINARDI Taylor C. (Columbia Univ., NY) ,  RUBIN Kristin Herron (Kraft Foods, Inc., IL) ,  BLACK Richard M. (Kraft Foods, Inc., IL) ,  ST-ONGE Marie-Pierre (Columbia Univ., NY) ,  ST-ONGE Marie-Pierre (St. Luke’s/Roosevelt Hospital Center, NY)
資料名： Journal of Nutrition  (Journal of Nutrition)
巻： 140  号： 11  ページ： 1943-1948  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： E0050A  ISSN： 0022-3166  CODEN： JONUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コーヒーには難消化性のマンノオリゴ糖(MOS)が含まれ,プレバイオティクスとしての機能と体脂肪減少作用が示されている。今回ニューヨーク州のコロンビア大学とルーズベルト医学センターが新聞広告で募った健康でBMIが27~33の19~65歳の人をランダム二重盲検法で2群に分け,MOS(4g/日)またはプラセボを含む飲料を1日2回,12週間投与し,介入前後に体成分組成(MRI法)を測定し,体重,血圧,食欲・満腹度などの感情測定を週ごとに行った。54人(MOS群;29人,46.8±2.2歳,女性20人,プラセボ群;25人,47.6±2.1歳,女性14人)が試験を完了した。男性では総ボディ体積,総脂肪組織量(TAT)および総皮下脂肪組織量と飲み物×時間との間に有意な相関がみられ,MOS群ではプラセボ群より総ボディ体積,TATが減少したが,女性では相関がみられなかった。

シソーラス用語： *コーヒー ,  *少糖類 ,  栄養障害 ,  体重 ,  *肥満 ,  健康管理 ,  ヒト ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  二重盲検法 ,  経口投与 ,  体積 ,  脂肪組織 ,  組成 ,  内臓脂肪 ,  薬理作用 ,  性差
準シソーラス用語： *マンノオリゴ糖 ,  過体重 ,  抗肥満作用 ,  体重管理 ,  体組成 ,  体体積

分類 (2件)： 砂糖以外の糖  (FJ05020L) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 過剰体重 ,  男性 ,  生活 ,  体重維持 ,  コーヒー ,  マンノオリゴ糖 ,  ボディ ,  体積 ,  比例