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J-GLOBAL ID:201002266553833844   整理番号:10A0765512

RPによる金型・部品製作の最前線〈機器事例3〉EOSINT/FORMIGAの特徴と活用動向

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巻: 25  号:ページ: 043-046  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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EOS社のレーザーを使用した粉末積層造形装置には,樹脂を使用するEOSINT P,FORMIGA P,金属材料を使用するEOSINT M,鋳砂を使用するEOSINT Sがある。EOSINT Pは,以前からAdditive Manufacturingに用いられてきた。群栄化学工業は真球状カーボンとナイロン12の複合材料CB50を開発し,試作用型製作サービスも開始した。EOSINT Pでは,複雑形状の型でも短時間で試作型を製作でき,CADデータから直接型を製作できる。造形領域内で自由に配置でき,作業時間や造形時間が形状で左右されない特徴を活かし,コスト低減できる。真球状カーボンをナイロン12とコンポジット化することで,硬さ,耐熱性,離型性能に優れ,射出成形用型として利用できる。新型機EOSINT P395とEOSINT P760は,使用可能積層厚が60μmから180μmと広がり,サーフェス・モジュールに高精細造形機FORMIGA Pのノウハウを応用し,P760には材料散布機構が用意され,オンライン・レーザーパワー・コントロール機構を備えた。耐熱性新材料EOS PEEK HP3とそれを使用する新システムEOSINT P800が登場した。EOSINT M270とマルエージング鋼の登場以降,量産用インジェクション金型とダイカスト金型やインサート製作に広く適用されている。チタン,ステンレス鋼,コバルトクロムなどの材料が登場し,イタリアのメーカーは歯科用コバルトクロムの表面部がポーラスで内部が密になったハイブリッド構造のインプラントを販売し,複数の企業が手術に使用するツールの生産を行っている。
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