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J-GLOBAL ID:201002266628187242   整理番号:10A0212866

複雑な化学表形式化法による多化学種の関連での化学種反応速度の定式化について

On the formulation of species reaction rates in the context of multi-species CFD codes using complex chemistry tabulation techniques
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巻: 157  号:ページ: 701-714  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FPI型またはFGM型の表形式化された燃焼モデルの標準的実施において,平均種の質量率は進行変数・混合物率およびそれらの変動の関数として表参照から読まれる。複数種CFDコードでは,平均熱力学物性は局所平均種質量率から導かれる。後者の輸送方程式中に出現する開かれた平均ソースタームは化学表参照によって与えられる。この平均ソースタームに関する2種類の可能な表式を考察し,本報中で比較した。反応速度(PR)表示では,全ての平均反応速度は表参照から直接読まれる。質量率(MF)表示では,進行変数に対する反応速度のみが蓄えられ,表参照によって蓄えられた値に向けられた平均質量率をリラックスするために平均種ソースタームを構築した。MF表示の詳細な記述の後に,2種類の表示の差を説明し,考察するために,対流および拡散がない自動着火する反応器の先験的試験を使用した。両表示をPCM-FPIおよびADF-PCMモデルとの関連で,CabraらのバーナのRANS(Reynolds数平均Navier Stokes)シミュレーションに適用した。報告された知見は簡単試験の結論を確認し,MF表示の明瞭な優位性を強調した。それは,緩和パラメータが特性化学時間のオーダである条件で,自動着火遅れ・化学種の発生および平衡を正確に再現した。最後に,緩和効果は2次の補正であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼理論 
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