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J-GLOBAL ID：201002266675490832   整理番号：10A0257134

弱アンカリングNLCセルの量子エネルギー準位構造および一次Freedericksz転移

Quanta energy level structure and the first-order Freedericksz transition of weak anchoring NLC cells

著者 (1件)： GUAN Rong-Hua (North China Electric Power Univ., Baoding, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 428/429  ページ： 402-405  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Freedericksz転移は,これまでに多くの研究者により広く研究されてきた。長い間それは,二次転移と考えられてきたが,最近,一次Freedericksz転移と双安定状態が実験的に発見された。著者らは,理論的研究からGibbsの自由エネルギーの重要性を考慮し,電場と磁場をセルに適用した場合の液晶の配向をエネルギーの観点から調べ,解析した結果,NCLセルには複数の分離したエネルギー値,量子力学の量子エネルギー準位があることが分かった。そしてこのエネルギー準位構造と双安定状態を伴ったFreedericksz転移との間の関係を考察した。

シソーラス用語： *ネマチック相 ,  アンカリング【液晶】 ,  *量子論 ,  *エネルギー準位 ,  *Freedericksz転移 ,  双安定性 ,  Gibbs自由エネルギー ,  磁場効果 ,  電場効果 ,  原理 ,  安定性 ,  障壁 ,  配向ベクトル ,  滑り
準シソーラス用語： エネルギー障壁 ,  ネマチック液晶 ,  液晶セル ,  最小エネルギー原理

分類 (1件)： ネマチック相  (BK03020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： アンカリング ,  NLC ,  セル ,  量子 ,  エネルギー準位 ,  Freedericksz転移