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J-GLOBAL ID：201002266678974636   整理番号：10A0005269

端部切欠きたわみ試験によるモード2R-曲線決定のための新方法

A new method for determining mode II R-curve by the End-Notched Flexure test

著者 (4件)： ARRESE A. (Dep. of Mechanical Engineering, Polytechnical Univ. Coll., Univ. of the Basque Country, Plaza de Europa, 1, 20018 ...) ,  CARBAJAL N. (Dep. of Mechanical Engineering, Polytechnical Univ. Coll., Univ. of the Basque Country, Plaza de Europa, 1, 20018 ...) ,  VARGAS G. (Dep. of Mechanical Engineering, Polytechnical Univ. Coll., Univ. of the Basque Country, Plaza de Europa, 1, 20018 ...) ,  MUJIKA F. (Dep. of Mechanical Engineering, Polytechnical Univ. Coll., Univ. of the Basque Country, Plaza de Europa, 1, 20018 ...)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 77  号： 1  ページ： 51-70  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 提示した仕事においては,端部切欠きたわみ試験におけるモード2R-曲線を求めるための新方法を提示した。せん断,局部変形および曲げ回転効果を組合せて,新しいコンプライアンスとエネルギー解放率方程式を導いた。モード2R-曲線,それは亀裂進展の関数としてのエネルギー解放率を表わすが,亀裂先端位置の光学的決定無しに求められる。亀裂長さとエネルギー解放率は,不安定進展が発生するまでは実験によるコンプライアンスに基づく試験の各点について決定される。理論モデルを確認するため,一方向性炭素/エポキシ試験片を試験した。実験データを二つの縮減スキームの方法:有効亀裂長さによる修正梁理論と呼ぶ実存データ方法,および曲げ回転効果を含む梁理論と呼ぶ新法,によって評価した。せん断と局部変形効果は両方の縮減スキームに含まれている。亀裂進展がなく安定亀裂伝搬の間の亀裂長さの決定に関する結果を提示した。実験値と新手法によって得た理論結果の間の一致は優れたものであった。試験の各点における正確な亀裂長さに基づき,エネルギー解放率は点から点へと決定され,従ってR-曲線が得られる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *R曲線 ,  たわみ ,  モード2 ,  剪断 ,  コンプライアンス ,  エネルギー解放率 ,  亀裂先端 ,  *繊維強化プラスチック ,  炭素繊維 ,  エポキシ樹脂 ,  *亀裂伝搬 ,  曲げ試験
準シソーラス用語： 亀裂長さ ,  局部変形 ,  梁理論

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 切欠き ,  たわみ ,  試験 ,  曲線