抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本文では,偏光光学系における伝統的なJonesとMueller行列計算法の代替の理論的手法を作り上げる中での活動(はしがきに説明されている)について記す。偏光光学系においては,線形代数のより理論的,コンパクトおよび程度の高い形式は,まだ十分に開発されていない。偏光光と偏光光学系の相互作用に対するベクトル的および純粋演算子的なPauli代数法を示す。このPauli代数法は,偏光状態の良く知られた幾何学的処理とPoincare球上の偏光デバイスとの相互作用に対応する最もコンパクト,適切および明快な計算法である。本文では,偏光光の全ての状態と直交および非直交偏光デバイスに対応する演算子のPauli代数のベクトル形式を導き出す。次の研究論文では,偏光光の種々の形式とそれらのデバイスの全階層間の相互作用のベクトルPauli代数解析を示すであろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.