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J-GLOBAL ID：201002266864664612   整理番号：10A1108981

RSと連結したTCM符号化システムのための繰返し復号技術及びアーキテクチャ

An Iterative Decoding Technique and Architecture for RS Concatenated TCM Coding Systems

著者 (5件)： GUI Lin (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  XU Yin (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  LIU Bo (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  GONG Liang (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  LI Ying (China Electronic System Engineering Co., Beijing)
資料名： IEEE Transactions on Consumer Electronics  (IEEE Transactions on Consumer Electronics)
巻： 56  号： 3  ページ： 1288-1296  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0219A  ISSN： 0098-3063  CODEN： ITCEDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者等は,RSと連結したTCM符号化システムに関して,適切な符号化利得を持つ繰返しアルゴリズムを提案した。このアルゴリズムは新規なソフト値変調(SVM)アルゴリズムに基づいており,トレリス復号器及びRS復号器部分は従来型アルゴリズムを用いているため複雑性が少ない。繰返しアルゴリズムの主要なアイディアは,繰返し毎に,RS復号器内のBMアルゴリズムで生成されたハード決定事項(データビット列及びエラーフラグ情報)が,SVMアルゴリズムを実行するために,Viterbi復号器の入力にフィードバックされる事である。シミュレーション結果は,ATSCの符号化システムでは,3回繰返後に,従来の2ステージアルゴリズムに対し,0.68dBの符号化利得の増加,又ADTB-Tシステムでは,2回繰返後に,0.3dBの符号化利得の増加を示した。

シソーラス用語： 符号化 ,  *計算機アーキテクチャ ,  復号化 ,  *符号化利得 ,  アルゴリズム ,  フィードバック ,  *トレリス符号化変調 ,  *Viterbi復号化
準シソーラス用語： アーキテクチャ ,  デコード ,  *繰り返し復号法

分類 (2件)： 変復調方式  (ND07020P) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： TCM ,  符号化 ,  復号 ,  アーキテクチャ