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J-GLOBAL ID:201002266917701710   整理番号:10A0669616

D-タガトース生産のためのBacillus stearothermophilus IAM 11001由来の耐熱性L-アラビノースイソメラーゼ:遺伝子クローニング,精製及びキャラクタリゼーション

Thermostable L-arabinose isomerase from Bacillus stearothermophilus IAM 11001 for D-tagatose production: gene cloning, purification and characterisation
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1327-1333  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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L-アラビノースイソメラーゼはD-タガトース生産に役立つ酵素である。Bacillus stearothermophilus IAM 11001由来のL-アラビノースイソメラーゼをコード化しているaraA遺伝子をクローニングし,大腸菌で発現させ,配列を決定した。同遺伝子はヌクレオチド1491bpから構成され,496アミノ酸残基の蛋白質をコードしていた。精製した組換え型L-アラビノースイソメラーゼの至適pHは7.5,至適温度65°Cであった。同酵素はpH6.5でも比較的安定であり,その活性と耐熱性にはMn2+が必須であった。同酵素によるD-ガラクトースからD-タガトースへの変換収率は,65°C12時間後,36%に達した。他のL-アラビノースイソメラーゼに比べ,Bacillus stearothermophilus IAM 11001由来のL-アラビノースイソメラーゼは耐熱性に優れ,高活性で,低pHで安定な特徴があった。
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分類 (2件):
分類
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酵素一般  ,  遺伝子操作 

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