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J-GLOBAL ID:201002266952613416   整理番号:10A0404529

新規バイオパラジウム触媒を用いる2-ブチン-1,4-ジオールの水素化

Hydrogenation of 2-Butyne-1,4-diol Using Novel Bio-Palladium Catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 980-988  発行年: 2010年02月03日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム触媒サンプルを,細菌バイオマス(グラム陽性A.oxidansおよびグラム陰性R.capsulatus)上に調製し,2-ブチン-1,4-ジオールの2-ブテン-1,4-ジオールへの部分水素化に試験した。反応転化率および選択性に及ぼす撹拌オートクレーブの運転条件の影響を評価し,生物担持パラジウム(BioPd)触媒の性能を通常に担持の触媒と比較した。その結果,次のことが分かった。1)2-ブテン-1,4-ジオールに対する最高選択率0.98は,Pd/A.oxidans触媒に対し,水中イソプロピルアルコール5%から成る溶媒中にて,2-ブチン-1,4-ジオールの転化率75%にて観察される。2)同様に,Pd/R.capsulatus触媒に対しては,転化率62.6%にて最高選択率1.0を示す。3)BioPdは部分水素化反応に対し高度に選択的な触媒である。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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