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J-GLOBAL ID:201002267129091400   整理番号:10A0005098

ヒト尿の自発蛍光へのインドキシルスルファート及びアンモニウムの影響

The influence of indoxyl sulfate and ammonium on the autofluorescence of human urine
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 1269-1276  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物学的変動にもかかわらず,短いUV(250~300nm)励起での無希釈ヒト尿のスペクトル特性は比較的低い自発蛍光を示す。しかしながら,希釈によって蛍光強度は顕著に増大する。本論文は,励起-放射マトリックスを利用することにより,この効果の背後の機構を調べる。スペクトルパターンのより進んだ理解のために,内部フィルター効果の補正を行った。これらの波長で励起され,それらの尿中濃度が各種健康状態と強く結びついている主な発蛍光団3つ(トリプトファン,インドキシルスルファート及び5-ヒドロキシインドール-3-アセタート)に焦点を当てた。これら物質の蛍光を個々に及び組み合わせて研究した。これら主要な発蛍光団の蛍光へのアンモニウムの影響も個々,及び組み合わせて試験した。これらの検討を通して,UV蛍光を減少させる先導効果を同定した。すなわち,高濃度のインドキシルスルファートは内部フィルター効果及び濃度消光を引き起こし,アンモニウムにより発蛍光団の消光を誘起する。本結果は医療診断においてUV蛍光の広い利用を助長するであろう。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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尿  ,  有機物質の物理分析一般 
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