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J-GLOBAL ID:201002267168612035   整理番号:10A0254921

メタンの高圧酸化的改質に用いるK-Ni/α-Al2O3触媒の動径基底関数ネットワーク及び多変量解析による最適化

Optimization of K-Ni/α-Al2O3 catalyst for high-pressure oxidative reforming of methane by radial basis function network and multivariate analysis
著者 (7件):
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巻: 377  号: 1-2  ページ: 9-15  発行年: 2010年04月01日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタンの高圧酸化的改質の高い触媒活性を達成するために,K-Ni/α-Al2O3触媒の調製パラメータを最適化した。γ-Al2O3の焼成温度及びNiO及びK負荷量などのパラメータを直交直列で設計した。触媒を含浸法で調製し,反応前に水素還元で活性化した。L9触媒の実験結果を用いて,動径基底関数ネットワーク(RBFN)を構築した。触媒活性を触媒調製パラメータの関数としてRBFNで表した。RBFNのグリッド探査を行って,高活性への触媒調製の最適条件を見つけた。予測した触媒を実験的試験で検証し,最も良い触媒は1150°Cで焼成したα-Al2O3上の1.9wt%K~16.8wt%NiOであることが分かった。温度プログラム還元T(TPR)により,L9触媒前駆体中に含まれるNiO化学種のキャラクタリゼーションを行った。また,NiO化学種の量を触媒調製パラメータの関数としてRBFNで表した。一部のグリッドデータを活性とNiO化学種の量間の相関に関する多変量解析に用いた。その結果,最適触媒前駆体は改質活性に対応する多量のNiOを含むことが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  ガス化,ガス化プラント 
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