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J-GLOBAL ID：201002267187612640   整理番号：10A0153395

衛星リモートセンシングによる堆積土砂量の推測

The Prediction of Collapse Soil by Satellite Remote Sensing

著者 (2件)： 島重章 (広島工大 工) ,  橋口翔 (広島工大 大学院工学研究科)
資料名： 広島工業大学紀要 研究編  (Bulletin of Hiroshima Institute of Technology. Research Volume)
巻： 44  ページ： 61-68  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： S0777B  ISSN： 1346-9975  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 宮島の山渓部を対象に衛星より得た地盤情報のデータベース化を行ない,重回帰モデルを作成し,数量化分析第II類を適用し崩壊要因を明らかにし,斜面崩壊の危険箇所を予測した。さらに降雨により崩壊し土石流が発生した白糸川流域の堆積土砂量について崩壊規模の予測を試みた。その結果以下の知見を得た。1)人工衛星データは広域性,周期性,継続性などを有すると共に,観測時の地被地覆情報との相関性を示すデジタルデータを提供する。2)重回帰モデルは説明変量として用いた比演算処理データとして地被地覆データのうち反射特性および放射特性を特徴抽出データとする相関性を示し,これらデータから地盤表層データの抽出が可能となる。

シソーラス用語： リモートセンシング ,  情報 ,  *多重回帰分析 ,  データベース ,  流送土砂 ,  *斜面崩壊 ,  特性 ,  放射特性 ,  広島県
準シソーラス用語： *衛星リモートセンシング ,  宮島 ,  重回帰分析 ,  数量化分析第II類 ,  堆積土砂 ,  *地盤情報 ,  反射特性

分類 (2件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衛星リモートセンシング ,  堆積土砂 ,  推測