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J-GLOBAL ID：201002267203003306   整理番号：10A0073017

スラブ軌道用締結装置・絶縁板の役割

著者 (1件)： 江藤仁 (興和化成 技術本部)
資料名： 新線路
巻： 64  号： 1  ページ： 51-52  発行年： 2010年01月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スラブ軌道では軌道スラブ内に鉄筋が密に配置されているため,締結装置の絶縁性は必要なファクターであり絶縁板や埋込み栓等の絶縁材は重要な役割を担っている。絶縁板の材料は昭和54年以降,ガラス繊維基材のポリエステル樹脂(SMC)を採用している。本報では多くの絶縁材料の中からスラブ軌道用の摩擦接合タイプレート式締結装置(直8等)に使用されている絶縁板について,SMCの製造方法,タイプレートの下に使用する絶縁板の必要な機能(耐横圧性能,絶縁性,漏れコンダクタンス)を紹介した。

シソーラス用語： *スラブ軌道 ,  *レール締結装置 ,  軌きょう ,  *絶縁材料 ,  ポリエステル ,  *絶縁体
準シソーラス用語： タイプレート ,  締結装置

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： スラブ軌道 ,  締結装置 ,  絶縁板 ,  役割