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J-GLOBAL ID:201002267210123643   整理番号:10A1072938

パイロットスケールユニットにおける固定床の活性炭を用いる熱触媒のメタン分解による水素生産:見かけ速度,不活性化と拡散律速の研究

Hydrogen production by thermocatalytic decomposition of methane using a fixed bed activated carbon in a pilot scale unit: Apparent kinetic, deactivation and diffusional limitation studies
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資料名:
巻: 35  号: 22  ページ: 12268-12276  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタンの熱触媒(TCD)分解は水素生産の有望な方法である。固定床反応器の触媒としてやし殻炭素ベースの活性炭(ACPS)を用いる水素生産用に一連の実験を行い,見かけ速度,触媒不活性化とメタンTCDについての質量拡散効果を研究した。775-850°Cの大気圧と,一定メタン流速においてACPS重量の変化および一定のACPS重量におけるメタン流速の変化をベースにした種々のメタン残留時間下で実験を行った。見出された反応次数は,文献値と著しく異なっていた。0.5の脱活性化次数と177KJmol-1の脱活性化エネルギーが得られ,結果は単純な開発モデルと良く適合した。質量拡散移動は,種々のACPS重量あるいはメタン流速を用いて流れによる時間依存性のWeiss係数の変化を計算することにより説明された。結果は,Weiss係数は時間と共に小さくなり,メタン分解により生成した炭素の堆積が原因であることを示した。元のACPSと不活性化ACPSの表面性質の測定は,メタン分解は主にACマイクロ細孔内で起きることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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