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J-GLOBAL ID:201002267217976080   整理番号:10A0144799

流動層固定床反応器中のメタンのCVDに鉄の浮遊触媒とMgO粒子を用いてのカーボンナノチューブ合成のための新奇な連続過程

A novel continuous process for synthesis of carbon nanotubes using iron floating catalyst and MgO particles for CVD of methane in a fluidized bed reactor
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資料名:
巻: 256  号:ページ: 2769-2774  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)を作製するために,流動層固床反応器中のMgO上にその場成長させた浮遊鉄触媒に更にメタンを気相蒸着するという新奇な連続過程を用いた。反応器のホットゾーンでは昇華したフェロセン蒸気が原料メタンにより流動層になったMgO粉末に接触して,その場でFe/MgO触媒を作ることになる。フェロセンとMgOの接触の効率を上げるために環状のチューブを用いた。多層及び単層CNTsがFe/MgO触媒上で成長し,反応器を落ちてきた。MgO粉末が用いられた時だけ,CNTsは連続的に反応器の底で集められた。環状のチューブは接触の効率を強め,CNTsの質と量を共に改善した。作られたもののSEMとTEMの像はCNTsが大体もつれ合った直径が10-20nmのバンドルになっていることを示している。ラマン分光はこのCNTsが少ない量の無定形か欠陥カーボンを持ち,900°Cでの合成で,IG/ID比が10.2であった。RBMラマンピークは作られた単層カーボンナノチューブ(SWNTs)の直径が1.0-1.2nmであることを示している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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