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J-GLOBAL ID：201002267223057704   整理番号：10A0249612

市街地における民地の緑の価値と効用 国分寺の農地の緑

著者 (1件)： 濱野周泰 (東京農大 地域環境科学)
資料名： ランドスケープ研究  (日本造園学会誌)
巻： 73  号： 4  ページ： 269-271  発行年： 2010年02月26日 
JST資料番号： F0408A  ISSN： 1340-8984  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京都国分寺市における農地の緑の現状等について述べた。本市の緑被率は市域の20.5%であり,そのうち約60%が農地である。1998年と比較すると農地全体で約15%,生産緑地は約7%減少している。本市は,市民の快適な生活環境を維持するための農地の役割を認識し,各種行政計画で農地の多面的機能を位置づけている。2006年改訂の農業振興計画の基本目標は,「都市と共生し豊かな市民生活を創る国分寺農業」である。都市マスタープランでは,「住宅と農地が共存するまちづくり」「農業が産業として生きるまちづくり」として農地を位置づけている。環境基本計画,緑の基本計画,商業振興プランなどでも農地の役割が明記されている。

シソーラス用語： 私有地 ,  *農地 ,  *環境保全 ,  炭酸同化 ,  性能評価 ,  事例研究 ,  東京都 ,  農業政策 ,  環境政策
準シソーラス用語： 国分寺市 ,  *農業生産 ,  *緑被

分類 (2件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y) ,  作物栽培一般  (FC03010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 市街地 ,  緑 ,  価値 ,  効用 ,  農地