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J-GLOBAL ID：201002267313137049   整理番号：10A1134593

日立造船における大形実験設備による研究開発

著者 (1件)： 馬場真二 (日立造船)
資料名： マリンエンジニアリング  (Journal of the Japan Institution of Marine Engineering)
巻： 45  号： 6  ページ： 866-870  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： S0651A  ISSN： 1346-1427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大形実験設備の概要,およびその設備による研究開発内容や今後の活用について紹介する。この試験装置の主要諸元は,ボア×ストローク=400×1350mmの単気筒,985kW/178rpm,の2ストロークディーゼルである。環境対応の研究開発として,水エマルション燃料,および選択触媒還元(SCR)について解説した。燃料油の加熱システムを備える本設備によるFuelNOx試験(燃料油窒素分に起因するNOx排出ガス量),およびLCO(ライトサイクル油,分解軽油)試験について説明した。

シソーラス用語： ディーゼル機関 ,  *船用機関 ,  *研究開発 ,  2サイクル ,  エマルション燃料 ,  接触還元 ,  排気ガス制御 ,  燃料油 ,  排ガス ,  酸化窒素 ,  制御装置
準シソーラス用語： 選択触媒還元 ,  電子制御装置

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  船体ぎ装  (QJ04010E)

引用文献 (2件)：

• BABA, S. An Improvement on Performance of Marine Diesel Engine by Use of Electronic Control Systems. ISME Yokahama '95. 1995, 1, 176-183
• TAKASAKI, K. A step to reduce SOx emission from ships-Improvement in combustion of high-aromatic and low-sulfur distillate fuel. CIMAC Congress 2010 Bergen. 2010

タイトルに関連する用語 (5件)： 大形 ,  実験 ,  設備 ,  研究 ,  開発