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J-GLOBAL ID：201002267323579082   整理番号：10A0515560

積層繊維強化複合材のその場の非線形剪断応答の特性化

Characterization of the in-situ non-linear shear response of laminated fiber-reinforced composites

著者 (3件)： NG Wei H. (Dept. of Aerospace Engineering, Univ. of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  SALVI Amit G. (Dept. of Aerospace Engineering, Univ. of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  WAAS Anthony M. (Dept. of Aerospace Engineering, Univ. of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 70  号： 7  ページ： 1126-1134  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 積層複合材の非線形の面内薄層剪断応答を決定する簡単な手順を提示する。コンピュータのマイクロメカニックスと組合わせた±45°の左右対称の積層板引張試験結果を使用して,薄層剪断応答とその場マトリクス剪断応答を特性化するための方法を開発して,検証した。試験で測定した荷重や軸と横方向の歪みを使用して,複合材の非線形の剪断応力-剪断歪応答を計算した。この結果から,幾らかの簡素化の仮定によって,その場のマトリクス等価の応力-歪み応答が得られて,次に,その場マトリクスの非線形応答の精度を決定するために,±45°の左右対称の積層板の引張試験のマイクロメカニックス系の代表的有限元素(FE)モデルで使用された。繊維径と繊維体積分率(V_f),±45°左右対称の角度化繊維充填を表現する代表的セル(RC)のFEモデルの結果は,試験の結果と良く適合するとわかった。かくして,±45°左右対称の積層板引張試験からの非線形の薄層剪断応答と非線形のその場マトリクス応答を抽出する手順について検証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *積層板 ,  *繊維強化プラスチック ,  剪断破壊 ,  *破壊力学 ,  計算機シミュレーション ,  有限要素法 ,  微細構造 ,  剪断応力 ,  非線形系 ,  モデリング ,  モデル検査 ,  材料試験

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 繊維強化複合材 ,  非線形 ,  剪断 ,  応答 ,  特性化