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J-GLOBAL ID：201002267836507036   整理番号：10A0875822

AlMCM-41修飾高分子薄膜センサを使用したポテンシオメトリーによる食品類及び薬剤調製品類中のアルミニウムの直接定量

Direct determination of aluminium in foods and pharmaceutical preparations by potentiometry using an AlMCM-41 modified polymeric membrane sensor

著者 (3件)： ARVAND Majid (Dep. of Chemistry, Fac. of Sci., Univ. of Guilan, Namjoo Street, P.O. Box 1914, Rasht, IRN) ,  KERMANIAN Maryam (Dep. of Chemistry, Fac. of Sci., Univ. of Guilan, Namjoo Street, P.O. Box 1914, Rasht, IRN) ,  ZANJANCHI Mohammad A. (Dep. of Chemistry, Fac. of Sci., Univ. of Guilan, Namjoo Street, P.O. Box 1914, Rasht, IRN)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 55  号： 23  ページ： 6946-6952  発行年： 2010年09月30日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(塩化ビニル)(PVC)中に中性担体として使用したAlMCM-41()に基づいた,ポテンシオメトリック・アルミニウムセンサを報告した。センサはAl³⁺イオンに対し,濃度範囲1.0×10^-7から1.0×10^-1Mで,検出下限8.6×10^-8M及びネルンスト勾配19.5±0.4mV/活量の10の極めて増進した選択性を示していた。最高の性能は薄膜成分として30%ポリ(塩化ビニル),67%アセトフェノン,3%イオノホア及び2mLテトラヒドロフランのときに得られた。迅速及び安定応答,良好な再現性及び長期間の安定性を実証した。センサの応答時間は~10s及び薄膜は電圧のいかなる無視できないような相違もなく,3か月間以上使用することができた。選択係数を適合電圧法(MPM)で測定した。AlMCMをベースにしたセンサはpH3~6の水溶液での使用が適切であった。標準電極電位を異なる温度で測定し及び電極の等温係数の計算に使用した。これを薬剤類及び食品生産物類中のAl³⁺の測定に使用した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ケイ酸塩 ,  合成ゼオライト ,  ポリ塩化ビニル ,  キャリア ,  *化学センサ ,  電位差測定法 ,  *アルミニウム ,  食品成分 ,  *食品分析 ,  *薬剤分析 ,  電極電位 ,  濃度依存性 ,  細孔径 ,  検量線 ,  pH依存性 ,  妨害成分 ,  イオン ,  選択性
準シソーラス用語： Al-MCM-41 ,  イオン選択性 ,  ポテンショメトリー ,  *薬物分析

分類 (4件)： 分析機器  (CC02020S) ,  電極過程  (CB07040U) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： AlMCM-41 ,  修飾 ,  高分子薄膜 ,  ポテンシオメトリー ,  食品 ,  薬剤 ,  アルミニウム ,  直接定量