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J-GLOBAL ID:201002267935598035   整理番号:10A0053733

数値制御曲げ過程でチタン合金管のスプリングバックへの材料特性と曲げ角度のカップリング効果

Coupling effects of material properties and the bending angle on the springback angle of a titanium alloy tube during numerically controlled bending
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 2001-2010  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チタン合金管の数値制御(NC)曲げ過程後の顕著なスプリングバックは曲管の形状と大きさの精度に重要な影響を与える。このスプリングバックは管の材料特性,曲げ角度及びそれらのカップリング効果に依存する。TA18管のNC曲げにおけるスプリングバック角度への二,三の材料特性と曲げ角度による影響を三次元(3D)弾性-塑性有限要素モデルを用いて調べた。多変量解析と逐次分析を用いて,曲げ角度と材料特性のカップリング効果によるNC曲げ過程でのスプリングバック角度への影響を明らかにした。Young率,降伏応力,歪硬化係数と指数,厚さ異方性指数,これらパラメータと曲げ角度との相互作用がスプリングバック角度に大きく影響した。曲げ角度,降伏応力及び硬化係数はスプリングバック角度に正の影響を示し,Young率,硬化指数及び厚さ異方性指数は負の影響を示した。チタン合金の材料特性の影響は曲げ角度と共に増加した。Young率と歪硬化係数と指数はスプリングバック角度に最大の影響を示した。結果はNC曲げ過程でのチタン合金のスプリングバックを予測し,補償し,制御する上で非常に有用であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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