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J-GLOBAL ID:201002267960050656   整理番号:10A0995559

メタカオリンとアルミニウム(水)酸化物の存在下でのCaO系収着剤のサイクルCO2捕獲

Cyclic CO2 capture of CaO-based sorbent in the presence of metakaolin and aluminum (hydr)oxides
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 41-46  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭酸化サイクルにおける可逆性を改良するためにCaOにメタカオリンを加えた。改良CaO系収着剤を固定床反応器で25炭酸化/焼成サイクルによりCO2捕獲挙動の試験をした。炭酸化/焼成サイクルの前後でのモルフォロジー,細孔構造及び相組成を,走査電子顕微鏡,窒素吸着,及びX線回折によって測定した。メタカオリン含有収着剤は最初のサイクル時でのみ高い転化率を維持した。炭酸化/焼成サイクル時の活性の低下は焼結過程とケイ酸カルシウム,主にCa2SiO4の生成によって説明した。この不利な影響を避けるために,カオリンのシリカは酸浸出によって完全に除去し,残留アルミニウム(水)酸化物をCaOと混合した。この収着剤は過酷な焼成条件下でも非常に有望な結果を示した。この改良された性能はCaOの焼結を抑制するCa12Al14O33粒子の生成に起因する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非金属化合物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  吸着剤 

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