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J-GLOBAL ID:201002267963737342   整理番号:10A0703453

二次都市下水処理水の殺菌のための清澄化,濾過,及び紫外線照射の組合せシステムに関するパイロットスケール研究

Pilot-scale studies of combined clarification, filtration, and ultraviolet radiation systems for disinfection of secondary municipal wastewater effluent
著者 (13件):
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巻: 260  号: 1-3  ページ: 70-78  発行年: 2010年09月30日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1)低圧(LP)+中圧(MP)UVランプ,2)クラりファイアー+LP+MP,3)加圧砂濾過+LP+MPの3つの選択肢を利用し,都市下水処理水の殺菌を評価した。全大腸菌(TC),糞便性大腸菌(FC),糞便性連鎖球菌(FS),TSS,いくつかの物理化学的パラメータ,吸光係数及びUV透過率(UVT;%)をテストした。二次処理水,清澄化処理水及び濾過処理水のUVT%はそれぞれ3.5,34及び50であった。LPランプで殺菌された二次処理水では15%の光再活性化が観察されたが,濾過後のMPランプではそれは0.03%に限られた。1050L/m2hの表面溢流に対する濾過比とそれに続く230mWs/cm3用量でのMP照射は,殺菌された二次処理水中のTC,FC及びFS低減のための効果的な選択肢であった。濾過+MPランプは,受水域への処理水排出に関する基準である100ml当たり1000TC及び400FCに適合した。このプロセスはFSの不活性化も可能であり,6-logの低減効果があった。評価した選択肢の中で,加圧砂濾過+MPランプに勝る処理システムは無く,これが下水処理プラントからの二次処理水の後処理と殺菌のための最良の組合せであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水道工学,廃水処理一般 

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