文献
J-GLOBAL ID:201002267973819460   整理番号:10A1153865

モバイルセルラ方式のブロードキャストサービスのためのマクロダイバーシチ方式に関する設計と分析

Design and Analysis on Macro Diversity Scheme for Broadcast Services in Mobile Cellular Systems
著者 (5件):
資料名:
巻: E93-B  号: 11  ページ: 3113-3120  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,ブロードキャストサービスはセルラネットワークで導入され,マクロダイバーシチはフェージングと戦う効果的な方法である。本論文では,我々は,複数の協調基地局の総アンテナから構成されるマクロダイバーシチのために一種の分散時空ブロックコード(STBC)を提案した,そして,すべてのアンテナは等価な多重入出力(MIMO)システムを構成する。このコードは以下として特徴付けることができる高次元フルレート準直交STBC(HDFR-QOSTBC)と呼ばれる: (1)それは,特にアンテナ数が大きいときに,どんな送信アンテナ数でも適用できる; (2)コードは1のフル送信レートを持つ; (3)このコードの最尤(ML)復号の複雑さは制御可能であり,全Nt送信アンテナにおいてNt/2シンボル復号可能に限定される。次に,我々は,コードの種類のために等価チャネルの構造を完全に分析し,等価チャネルの固有ベクトルは一定でチャネル実現から独立している特性を明らかにし,そして,この特徴は単一シンボル線形デコーダで新しい伝送構造のために利用することができる。その上,我々は異なるマクロダイバーシチ方式を分析し,性能比較を提供した。シミュレーション結果は,提案方式が柔らかな組み合わせと周期的遅延ダイバーシチ(CDD)法と比較して重要な性能改善でブロードキャストシステムのために実用的であることを示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動通信 
引用文献 (20件):
  • 3Gpp. Multimedia broadcast/multicast service (MBMS), stage I. TS 22.146 v6.3.0. 2004
  • 3Gpp. Introduction of the multimedia broadcast/multicast service (MBMS), stage II. TS 25.346 v6.1.0. 2005
  • HONG, Z. Performance of cyclic delay diversity in DAB/DMB. IEEE Trans. Broadcast. 2006, 52, 3, 318-324
  • YUEN, C. Comparative study of open-loop transmit diversity schemes for four transmit antennas in coded OFDM systems. Proc. IEEE VTC'07, Sept. 2007, 482-485
  • KANG, S. K. Macro diversity coding for broadcast and multicast services in a coded OFDM cellular system. Proc. IEEE VTC'06, May. 2006, 1590-1594
もっと見る

前のページに戻る