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J-GLOBAL ID:201002267974445823   整理番号:10A0122890

ポリ(エーテル)ウレタン-ポリジメチルシロキサン半相互貫入ポリマネットワーク製の小径血管グラフトの長期成績

Long term performance of small-diameter vascular grafts made of a poly(ether)urethane-polydimethylsiloxane semi-interpenetrating polymeric network
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 2592-2605  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去数年に,かなりの研究努力により,好適な血管グラフトの開発が行われてきたが,小径血管グラフト(SDVG)は,自家動脈または静脈グラフトよりも成績は低い。DacronまたはePTFEのようなグラフトは自家グラフトの代替としてしばしば使用されるが,それらは,小径サイズまたは低流量位置で使用された場合,不良な持続率を示す。しかしながら,これらの努力にもかかわらず,合成グラフトの現行世代をすぐに置き換えることが有望な代替的概念はまだ出現していない。本予備的in vivo研究の目的は,ポリ(エーテル)ウレタン-ポリジメチルシロキサン(PEtU-PDMS)半相互貫入ポリマネットワーク(セミ-IPN)で製造し,壁厚において2つの異なる多孔性層を持つ,新規の適合性SDVGの血液適合性および組織適合性挙動を評価することである。グラフトを末梢または大動脈-冠動脈バイパス手順に臨床的に適合した流れ条件をエミュレートする吻合技術に基づいて移植した。相対的に長いグラフトを成体ヒツジの総頚動脈に移植し,同じサイズと長さの反対側に移植した標準ePTFEグラフトと比較した。動物実験は,より良好な取扱いおよび適合特徴と,標準ePTFEグラフトとの比較でのPEtU-PDMSグラフトの持続率,および石灰化の兆候無しで天然組織により徐々に置換され,in vivoでのリモデリングの能力を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  医用素材 

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