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J-GLOBAL ID:201002268048941392   整理番号:10A0647156

四倍体Robinia pseudoacaciaにおけるバイオマスと葉栄養に対する根齢の影響

Effects of root age on biomass and leaf nutrition in tetraploid Robinia pseudoacacia
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 37-41  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2404A  ISSN: 1000-1522  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本稿では,四倍体Robinia pseudoacaciaにおけるバイオマスと葉栄養に対する根齢の影響を評価した。その結果,新しい発芽の高さ,基底直径,枝/葉,総重量及び葉重が根齢とともに増加することを示した。3年齢樹幹の全総と葉重量は,3根齢において,それぞれ,1138と637gであった。草丈,枝/葉,総重量及び葉重は樹齢とともに増加し,3根齢における総重量は2230gであり,3根齢における新しい発芽のそれより有意に高かった。しかし,3根齢の葉重は603gであり,3根齢新芽のそれより低かった。さらに,新発芽の葉における粗蛋白質量は225.45g/kgであり,2根齢,4齢根における3年齢樹幹と及び5齢根における4年齢樹幹の新発芽のそれより有意に大きかった。2齢根新発芽,3齢根新発芽,4齢根3年齢樹幹及び5齢根4年齢樹幹間に有意差はなかった。これらの植物の葉粗蛋白質は178.75g/kg以上であった。葉中のCa量は根齢により有意に影響され,根齢とともに増加した。葉中のエーテル抽出粗灰分,P及びタンニン量は根齢により有意に影響された。全体として,これらのデータは四倍体R.Pseudoacacia飼料森林が2齢で伐木されるべきであり,バイオマスと植物栄養を最大にするように栽培雑木林を発展させるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
森林生物学一般  ,  測樹学 

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