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J-GLOBAL ID:201002268142503498   整理番号:10A0037204

Melocanna baccifera Roxburgh(竹)原料の生(未処理)炭と活性炭による鉛(II)の吸着-比較研究

Lead(II) adsorption from aqueous solutions by raw and activated charcoals of Melocanna baccifera Roxburgh (bamboo)-A comparative study
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巻: 175  号: 1-3  ページ: 311-318  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Melocanna baccifera(Poaceae)はインド,Mizoram州の最も豊富で経済的に重要な非木材製品である。この地域の集落はこの潜在的資源を多くの方法で利用しており,炭生産はその一つである。竹炭は食品,製薬,及び化学工業に用途がある。竹の活性炭は,この豊富なバイオマス材料を有効活用するために,M.baccifera炭を化学的に前処理して作製される。バッチ実験は種々のpH(2.0~6.0),接触時間(15~360分),金属イオン濃度(50~90mgL-1)で行った。鉛のバイオソープションの最適条件はM.vaccifera生炭(MBRC)と活性炭(MBAC)でほとんど同じであり,pH5.0,接触時間120分,吸着容量qmaxは夫々,10.66mgg-1と53.76mgg-1となった。しかし,MBACのバイオマスは効果的な鉛吸着剤の開発にMBRCより適していることが分った。FTIR分析の結果,-OH,C-H屈曲,C=O伸縮振動及びカルボニル官能基がPb(II)のバイオソープション機能を主に担っていた。したがって,本研究は両方の炭バイオマス(生及び活性化炭)が水溶液からのPb(II)除去に吸着剤として利用できることを実証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤  ,  鉛とその化合物 

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