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J-GLOBAL ID：201002268143921900   整理番号：10A0917369

JSFRにおける炉心崩壊事故の炉容器内格納に向けた事象推移評価(2)炉心燃料早期流出過程

著者 (5件)： 神山健司 (原子力機構) ,  飛田吉春 (原子力機構) ,  豊岡淳一 (原子力機構) ,  小西賢介 (原子力機構) ,  山野秀将 (原子力機構)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.O48  発行年： 2010年08月27日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ナトリウム冷却高速炉の代表的な炉停止失敗事象であるULOF事象において,炉心溶融が進展する段階での事象推移を炉内・炉外試験データに基づいて検討・評価した。内部ダクト付き燃料集合体の導入により炉心溶融進展の早期段階で溶融燃料が炉心外へ流出するため,厳しい出力バーストをもたらす大規模な溶融燃料プールの形成が回避され,炉容器バウンダリの機械的破損が回避されるとの結論を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *炉心破壊 ,  *LMFBR型原子炉 ,  *燃料集合体 ,  *過程 ,  ダクト

分類 (1件)： 液体金属冷却炉の安全性  (MD06040D)

タイトルに関連する用語 (10件)： 炉心 ,  崩壊事故 ,  炉容器 ,  事象 ,  推移 ,  評価 ,  炉心燃料 ,  早期 ,  流出 ,  過程